早織が教えるお葬式の服装の1から10まで案内DIARY

2017年01月17日

通夜式から初七日法要までの流れ

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どういうお葬式にするかというのは、葬儀会社の担当者との打ち合わせで決まります。最近では型に捕らわれない個性的なお葬式が多くなっていますが、一般的な葬儀には流れというのはあります。普通は亡くなったその日の夜のうちに通夜を行い、その翌日に葬儀と告別式を行います。しかし、斎場や火葬場の予約がいっぱいで日程が取れない場合は、葬儀や告別式が遅れることもあります。通夜式は夕方の17時や18時ころから始まります。遺族・親族の入場と着席、僧侶の入場と着席で始まり、僧侶の読経、遺族のお焼香、参列者のお焼香と進みます。

そして最後は僧侶の退場で終わりです。通夜式が一通り終わってから通夜ぶるまいがあり、食事が終わったらお開きになります。葬儀は10時か11時ごろから始まるのが一般的です。内容は通夜とほとんど同じです。僧侶の入場、読経、遺族によるお焼香と会葬者によるお焼香があります。告別式では出棺の儀式があります。棺を遺族や友人の男性が中心になって運び、霊柩車に乗せます。そして火葬場についたら火葬をします。火葬が終わったら収骨をし、遺骨を骨壺に入れます。これで終わりの場合もありますが、骨壺を持参して斎場に戻り、初七日法要を行う場合もあります。

初七日法要の時には精進落としをします。精進落としとはみんなで食事を食べることです。本来ならば四九日の法要明けに親族が集まってする儀式でした。しかし、今は親戚みんなが集まる機会を作るのが難しい場合が多いことから、葬儀の日に初七日法要と精霊落としをまとめてするケースが多くなっています。葬儀・告別式・火葬・初七日法要すべて合わせて4時間〜5時間ほどです。これはあくまでも仏式一般葬の基本的な例です。最近は時間短縮の流れから、通夜を行わない場合もあれば、火葬だけして済ませる場合もあります。

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