早織が教えるお葬式の服装の1から10まで案内DIARY

2016年12月17日

お葬式に子供を連れて行く場合の服装のマナー

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親族でなければ、就学前の子供はお葬式に連れて行かないほうが良いでしょう。子供を連れて行く場合、子供のための喪服は市販されていないので、マナー違反にならない服装選びが重要です。乳幼児の場合は、白やベージュ、水色などの淡い色の服を選びます。ベビーカーを持ち込むのはマナー違反ではありませんが、斎場や寺院はバリアフリーになっていないところも多く、扱いにくことがあります。

抱っこひもも用意しておくと良いでしょう。幼稚園や学校の制服がある場合は制服が正装になります。赤いスカーフやネクタイも着用して構いません。制服がない場合は白のシャツに黒か濃紺、グレーのズボン、スカートを基準にします。23才児用は黒や紺が少ないですが、なるべく地味な色を探します。喪章は親族の大人の男性がつけます。靴は履き慣れたものでないと歩けなくなってしまうので、普段のもので良いでしょう。

小物にも注意します。髪飾りはキラキラしたものは避けます。ハンカチやカサも地味な色を選びます。一番は騒がせないことですので、静かにしているように話します。小さい子にはおもちゃやお菓子を持たせても良いでしょう。音の出ないものを選びます。親は十分に面倒が見られるように準備を万全にします。

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