早織が教えるお葬式の服装の1から10まで案内DIARY

2017年08月30日

葬式における女性の服装に関して

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お亡くなりになった方とお別れをする最期の儀式が葬式です。それは突如として行わなければならないことも多々あり、短時間で様々なことを決定しなければなりません。気を確かに持ち、冷静な判断ができるようにしたいです。

葬式が行われることになった場合、まず葬儀社との打ち合わせがあります。日程や場所、内容に至るまで様々なことを決断していきます。そして次に納棺が行われますが、納棺も古来から伝わるとても重要な儀式であり、想いを込めて行わられなければなりません。

その後通夜が執り行われます。通夜は本来は身内や特に親しかった方のみで行われていましたが、最近では参列の方をお招きする通夜式が行われる傾向にあります。通夜は特に取り急ぎかけつけることが多いですから、服装は地味な色、例えば黒や紺、グレーを選べば問題はありません。

女性ならば黒、もしくは地味な色のデザインであるワンピースやスーツがベストです。ストッキングは肌色か黒を着用します。靴は黒であればヒールのある靴でなくても構わないとされています。そして次に告別式ですが、告別式はふさわしい服装というものがあります。

告別式においてはブラックフォーマルを着用することになります。黒のワンピースやアンサンブル、スーツがそれにあたります。原則肌は見せず、夏場でも五分丈以上の袖が望ましいです。ストッキングは黒を着用します。以上が葬儀に関する服装のマナーとなりますが、どなたにも葬儀に行かれる機会があると思います。

ぜひ事前の準備をされることをお勧め致します。

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