2018年08月31日
訃報のお知らせをしっかりと実践しましょう
これから葬儀を行うことになったら、訃報のお知らせをする必要があります。担当になる人がしっかりと責任を持って、亡くなられた当人の、近しい人たちに声をかけていきましょう。基本的には親族からお知らせをするのが常識ですが、その後にも会社の人たち、それから縁の深い友人や知人たちにも声をかけることが重要となります。
どのような順番でも構わないので、とにかく手分けしてしっかりと連絡を取り合うことが大切です。すべて喪主に丸投げしてしまうと、喪主の負担が非常に大きくなってしまうので注意しましょう。この時位は、家族だけではなく、親族全員が手と手を取り合い、協力することが大事です。
ちなみに、訃報のお知らせに関しては、電話で行うのがセオリーとなります。ただ、今の時代はインターネットが中心の時代でもあるので、パソコンやスマートフォンにて、メールやチャットなどでお知らせするのも、悪くない判断だと言えるでしょう。
むしろ、電話がつながらない人に対しては、こちらの方が確実だといえます。文章にすれば、葬儀の日取りなどを全て明確に伝えることができるので、口頭で伝えるよりも実はかなり便利です。ただ、テンプレートで一斉送信するのではなく、一人ひとりに丁寧に伝えるようにしましょう。