早織が教えるお葬式の服装の1から10まで案内DIARY

2018年11月16日

真言宗の葬儀の流れを知っておきたい

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真言宗のお葬式の流れを知っておきたい人が多いですが、基本的には他の仏教と同様に僧侶が読経をしたり、遺族や親族、一般参列者などのお焼香を行います。弘法大師の空海は日本では、大変有名な僧侶ですが、真言宗は大日如来をご本尊にしている密教のひとつです。

一般参列者として葬儀に参列をする機会のある人は、基本的な作法を知っておく必要があります。お通夜や告別式などを始める前には、僧侶が入場をして読経を行います。血縁の濃い人からお焼香を行いますが、基本的にはお焼香は3回になっています。

他の仏教の宗派の場合は2、3回程度、お焼香を行うことが多いですが、自分の順番が回ってきたら、遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進んで遺影に一礼をしてから、香炉から抹香を手に取り、お焼香を3回行います。参列者の数が多い場合は、お焼香が一回になるケースもあります。お通夜や告別式などのお葬式のマナーを知っておくと、いざという時に慌てずに済みます。参列者全員のお焼香が終わり、読経が終わると僧侶が退出をします。僧侶による丁寧な読経を受けることで、仏になって極楽浄土に行けると言われています。故人の頭に水を掛けるような、動作を行うこともあります。

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