早織が教えるお葬式の服装の1から10まで案内DIARY

2020年07月11日

葬儀のお通夜の特徴や参列のポイント

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身近な人や知人、お世話になった人が亡くなり訃報が届いた時には、通夜式に参列するべきか告別式かで悩むのではないでしょうか。近年ではよほど親しくない限りはどちらもに参列する必要はないという傾向があります。通夜は本来、近親者が故人と最後の別れをゆっくり行うための時間であり、告別式は知人や友人など広い層の人が故人と最後の別れをするための時間となっていました。

しかし近年では通夜式に参列することが基本と考える地域も増えており、通夜は開始時刻に必ず間に合わなくてはならないというわけではなく、急な訃報でも都合がつきやすいのも特徴です。焼香をしたりお悔やみの言葉を伝えた後には通夜振る舞いがあり、自然に帰っていくことも多いです。

近年では通夜振る舞いは行わないケースと増えており、簡潔化しているのも特徴ではないでしょうか。さみだれ式に帰れるので、開始時刻に到着していないといけない告別式に比べ、ある意味気軽に参加できるのがポイントとなっています。

お通夜と告別式の両方に参列できれば、より丁寧と言えますがどちらかにしか参列できない場合には、都合がつく日を選んでも問題はありません。今の時代は自由度が高くなっていることは、間違い無いのではないでしょうか。

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